2014年5月10日土曜日

鶏肉の話の続き。

今日は暑いくらいでしたね。
特に車の中はもう暑くて暑くて。

保冷バックをかかさず持ってお買いものに行かないと、食材の傷みも早そうだなと感じました。


前回お話した鶏刺しの話ですが、ちょっと言葉足らずだったかもしれないので補足です。

あのとき鶏刺しを食べて、誰かが食中毒になったわけではありません(笑)。ただ私の中では、生の鶏肉=食中毒。というイメージという話でした。


ご自宅で鶏肉(他の加熱用生肉でも同じですが)を調理されるとき、ベストなのはまな板を分けること。
100円ショップなどでもいろいろなまな板が売られています。そういうものを一枚、お肉用に用意されるといいかもしれません。ペラペラのものなら場所も取りませんし。

まな板が一枚の場合は、なるべくお肉を最後に切るようにして、普通に洗ってから、熱湯消毒をおすすめします。(いきなり熱湯をかけると残ったお肉のタンパク質が固まってしまいます)

私はお肉用のまな板も、使ったらすぐに洗い熱湯消毒するようにしています。


こういった衛生管理はわりと感覚に個人差がありまして、何も気にせず調理していて、それでもなんでもないから大丈夫という人もいます。こんなふうにするのは神経質すぎると思う方もいるかもしれません。

それでもやはり、衛生面からすると切る順番を考えたり、調理器具を複数分けて使ったりという方法が安全です。


初めにも書いたのですが、小さなお子様とか、抵抗力の弱い方が食べる場合はより注意が必要ですので、これから暑くなる季節、念には念を…というお気持ちで、ぜひ安全でおいしい調理をこころがけていただきたいと思います!



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