2019年1月8日火曜日

お疲れ様のからだに。

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

2019年になり一週間が過ぎました。三浦半島はお天気も良く、比較的寒さも弱く過ごしやすいお正月でした。新しい年の始まりは、背筋がピンと伸びる気がして気持ちがいいものですね。みなさんはどんなお正月を過ごされましたか。

1月7日は、七草がゆの日でした。無病息災を願い、また疲れた胃腸を癒し、この時期に食べるおかゆは心も体もホッとします。

私は、白いおかゆを土鍋で炊きました。とにかく米が好きで好きで、白いご飯は迷わず最後の晩餐に選びたいくらい好きです。草を入れないで炊いてしまったこと…すみません。土鍋で炊いたおかゆ、甘くてとってもおいしいです!七草がゆをきっかけに、赤ちゃんの離乳食や具合の悪いときだけでなく、ぜひ普段のレパートリーに取り入れてほしいと思います。

さて、お米と水の割合ですが、5分粥というのがいわゆる全粥のことで、米1に対し水が5です。お米1カップでお水が1000mlです。ちなみに離乳食では10ヶ月前後の時期でしょうか。

お米を研いで、ざるにあげたら分量の水を入れて火にかけます。沸騰して白っぽい泡がでてきたら(写真)ざっと大きく2~3回混ぜて、火を弱めます。

沸騰している様子
そのあと、蓋を少しずらすか、菜箸などを挟んで(写真)弱火で50分くらい炊きます。


地味な写真ですみません


土鍋で炊きたてのおかゆを家族で囲むのもよいものです。もちろん、タッパーなどにうつして冷凍保存もできます。今この時期だからこそ、おかゆ。身に染みるはずです^^

2018年12月31日月曜日

平成最後の大みそか。

いよいよ2018年も最後の一日となりました。何にでも「平成最後」がつくことにも慣れてきたようなそんな気がします。

数年前から元旦から開いているお店がとても多いですが、それがまた近頃見直されているようですね。お店が開いているということは当たり前ですが働いていらっしゃる方がいるということで、今は休日にする動きが活発だそうです。個人的には、お正月というのはどこもお休みでしーんと静かなほうが「らしさ」があって好きです。みなさんはいかがですか?

今年も「食」から健康になるためのお話をこちらでさせていただきました。人間のからだは食べるものでできています。たくさん食べて、たくさん動くというのが健康の基本だと思います。何をどのくらい食べるということも大切ではありますが、おいしく食べて元気に動けるということができれば人は健康に生活できるのだと思います。

どうか、来年もみなさまにとって健康で、笑顔のあふれる年になりますように。

本年もお世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

楽しいお正月をお過ごしください♪♪
(いっぱい食べたら、いっぱい動いて消費しましょう笑)

2018年12月14日金曜日

大根おろしに医者いらず。

昔からあることわざというか格言というか、こんな言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。柿が赤くなると医者が青くなる…。ここでいう柿とは、りんごやトマトの場合もあるのですが、タイトルの大根おろしにせよ、食べ物には体を元気にする要素が存分に含まれているということの表れだと思います。

寒さが増してきて、今、大根がとってもおいしい時期になりました。特にこの三浦半島では、家庭の大根保有率が相当高いのではないかと勝手に想像しています。大根(根の部分)は95%以上が水分で、ビタミンCや消化酵素を多く含みます。この消化酵素(ジアスターゼ)が医者いらずに一役かってくれているのです。

この消化酵素の恩恵を余すことなく受けるのであれば、間違いなく「生の大根おろし」として食べるのが最も効果的。また私の個人的し好の話で申し訳ありませんが、私は大根おろしが大好物です。特に、脂の多い肉や魚と合わせるのが好きで、こってりとさっぱりの味わいでいつまでも食べていられそうな気がします。そして、消化酵素の働きで胃腸の働きを助け、消化不良の解消、また胃酸のコントロールをして胃もたれ・胸やけ防止にも役立ってくれる心強さもあり、このことが「油+大根おろし」の組み合わせ好きに拍車をかけているのだと思います。いくら食べてもなんとなく安心…。

しかし、大根おろしというのは時としてとても辛いことがあります。もちろん、この辛さには好みがあるので、ある程度の辛さは大根おろしのだいご味のようなもの。ただどうしても辛くて食べられないというときは、おろしてすぐより消化酵素の恩恵は何割か減ってしまいますが、私は少し時間をおいてから食べています。

辛みの成分は揮発していくので、おろしてすぐよりもしばらくおいてからのほうが辛みが減ります。インターネットで検索すると、びっくりするくらいいろいろな「辛みぬき」の方法が出てきました。レンジでチンするほか、混ぜ物として卵黄、酢、砂糖、うまみ調味料、マヨネーズなどなど…。試していないので何とも言えませんが(-_-;)

また、「おろし煮(みぞれ煮)」という料理もおすすめです。鶏のモモ肉を焼いて、だし汁少々と大根おろしを汁ごとたっぷり。みりん、しょうゆ(お酢を少し入れるのもおすすめ)で味付けをして煮ます。お肉が柔らかくなるし、大根おろしとお肉から出たうまみが絡み合ってとてもおいしいですよ。豚肉でも、魚でも合います。

旬の大根をいろいろな料理法で味わって、風邪などよせつけない元気な体づくりをしてほしいと思います。

2018年12月5日水曜日

旬のケール。

ついに一年最後の月、12月がやってまいりました。12月に入ったと思ったら異様な温かさが続いて、とても変な感じがします。どんなことにでも「らしさ」って大事なんだなと思ったりもします。

冬野菜は、寒さで甘みが増すということなので、やはり冬には冬らしい気候になってほしいなと考えるわけです。白菜や大根、ほうれん草など冬になるとおいしくなる野菜はいろいろありますが、今日はあまりなじみのないこんなお野菜を取り上げてみようと思います。



「ケール」

です。聞いたことがある方も多いかもしれません。口にしたことのある方の多くはもしかすると”青汁”で飲んだことがあったり…?日本ではもっぱらジュースの材料として利用されることが多いこのケール。密集したパセリのような見た目ですが、こちらはどうやらスコッチケールというカールが強い品種のようです。横須賀市の地場物をみかけたので購入してみました。

一般的なケールというのはカールがなく、「結球しないキャベツの仲間」というのが納得の見た目をしています。つまり、キャベツの葉っぱを一枚一枚バラバラにしたような、そんな感じです。

独特の苦みはありますが、甘みもあって生食でおいしくいただけます。10月に紹介した
大人の秋サラダの春菊をケールに変えてサラダにするのがよく合います。苦み、甘み、塩けや酸味が相まってシンプルだけど奥の深い味わいになります。

栄養価に関しても、青汁の材料になるくらいなのでかなりの優等生。ビタミンC、Aも多く、カルシウムは100g当たり220mgと野菜の中でもトップクラスだと思います。

今の時期しか味わえないおいしさがあるので、見かけた際はぜひ手にとってみてはいかがかなと思います。


2018年11月19日月曜日

やみつきクッキー。

今日は、当院のベビーマッサージ教室のおやつにも使用するオートミールを使用したクッキーのご紹介です。

オートミールは「オーツ麦」という名前でも売られています。食物繊維や鉄分を多く含むので、便秘や貧血など女性の悩みの解決に一役かってくれる優れた炭水化物です。

外国では朝食にミルクで煮たものなどを食べているようですが、焼いて食べるとカリカリで香ばしく、とならなくなるおいしさです。


今回作った分量は
・オートミール・・・60g
・小麦粉・・・20g
・砂糖(てんさい糖)・・・20g
・塩・・・ひとつまみ

・くるみとアーモンド・・・合わせて30g
・ドライフルーツ(なつめ)・・・10g
・水・・・大さじ2
・植物油(太白ごま油)・・・大さじ2
(ベビーマッサージ教室で配布するレシピと多少異なります)

ナッツとドライフルーツ(レーズンなど。入れなくても大丈夫です。チョコチップなど入れてもおいしいです!)を刻んでしまえば、あとはふるったり泡立てたりは一切なし!スプーンひとつでできちゃいます。

材料を全て混ぜて、丸めてできるだけ平たくしたら、180度のオーブンで20分ほど焼くだけです。思い立ったらすぐできるからだにうれしいおやつです。ナッツとオートミールの香ばしさでとまらなくなっちゃうのが困りものですが( ;∀;)

ぜひおためしください♪

2018年11月13日火曜日

離乳食も旬の食材で。

温暖な三浦半島にも、少しづつ冬の足音が近づいているようです。気温が下がって、なべ物を食べる機会も増えつつあります。体を温めて、風邪をひかぬようこれからの冬本番に備えたいものです。

さて旬の食材というのは、その季節に体が欲する栄養素が入っているわけで、これからは体を温めるような野菜がおいしくなってきます。

11月から3月くらいに旬を迎える「カリフラワー」が今日の主役!

真っ白でぎゅっと身を縮めたような、ガードの固そうな、意思の強そうな…そんなカリフラワーには一体どんな栄養があるのでしょう。

今の季節にうれしい、風邪予防にもなるビタミンCが最も注目の栄養成分ではないかと思います。ビタミンCは疲労回復や美肌効果もあり、家族みんなでいただきたいお野菜です。見た目は「白いブロッコリー」みたいですが、キャベツの仲間です。レモン汁やお酢を少量加えたお湯でゆでると白くゆであがります。赤ちゃんの月齢に合わせて刻んで冷凍しておくと便利ですね。

今日はマッシュポテト風にしてみました。9ヶ月くらいを目安に作りました。



・カリフラワー・・・20g
・にんじん・・・20g
・じゃがいも・・・60g
・バター・・・少量(1~2g)

写真の2倍量ができます。

カリフラワーはあらかじめゆでておきます。にんじんは5mm角くらいに切って、ひたひたのお水で柔らかくゆでます。カリフラワーも一緒にゆでます。水けが残っていたら軽く切って、バターを加えます。

じゃがいもはレンジなどで加熱しておきます。ゆでたにんじんとカリフラワーのお鍋に入れてつぶしながら混ぜていきます。

水分が少なくパサパサしすぎるようでしたら、お湯、ミルク、スープなどを加えて食べやすい柔らかさにします。味付けは赤ちゃんの進み具合に合わせてしてくださいね。特にお塩を加えなくても、バターの風味と野菜の甘みで十分おいしくいただけます。

同じような材料でポテトサラダにしたり(ツナ缶など加えても)、ポトフのようなスープにしても。あまりクセもなく和洋いろいろな料理に加えて楽しめると思います。

大人には、ゆでたカリフラワーをカレー粉・塩コショウ・酢・オリーブオイルなどでマリネするのもおすすめです。カリフラワーは、カレー粉の他、クリーム系にもよく合うのでグラタンなどもおいしいですよ。

大人も子どもも、旬の食材をおいしく食べて、風邪に負けない元気な体を作りましょう!



2018年11月1日木曜日

芋けんぴ。

最近、よく目にする気がする芋けんぴ。自分が食べたいからなのかもしれませんが…。

さつまいもがおいしい季節ですね。芋けんぴは、原材料の表示をみると、さつまいも、油、砂糖。だいたいこの3つだけです。こんなシンプルに…いやこんなシンプルだからこそおいしいのだと思います。しかし、これだけの材料でできているということは、簡単に自宅でも作れるということです。

さつまいもを棒状に切って、油で揚げて、砂糖と水を煮詰めたもので絡めるといういたって単純な工程ではありますが、油の香ばしさと甘さ、食感が相まって食べだすと止まらない危険もはらんでおります(人による)。

今回は、半日くらい芋を干してよく水分を飛ばしてから作ってみました。もちろん、ただ水分を拭きとるだけでも作れます。

乾燥した晴天の多いこの時期は、野菜を干すのにもってこい!!きゅうりでも大根でも、余りそうなときはこうやって干して保存します。さつまいもは、なるべく太さを揃えて5mm角くらいの棒状に切ります。水にさらしてからざるにあげ、キッチンペーパーなどでしっかりと水けを拭きとってから天日干し。

170~180度くらいの油で焦げないようにしながら5分くらいかけてカリっとするまで揚げます。そうはいっても、完璧に同じ太さに揃っていないので若干のムラは生じますが、そこは手作りのいいところ。カリカリしたり、ちょっと柔らい部分もたまにはご愛敬です。

砂糖大さじ3に水大さじ1~2くらいの割合で鍋に入れ、火にかけてふつふつと煮詰め、揚げたさつまいもを一気に投入。全体に絡めたらクッキングシートなどにとって冷まします。私はここでお塩もパラパラっと振ります。

さつまいもには、ビタミンCや食物繊維が多く体の中も外もきれいにしてくれる美容に効果大の野菜です。しっかり噛むこともできるし、お子様のおやつにもおすすめです!!さつまいもは寒さに弱いので、買ってきたら新聞紙にくるんで冷暗所に保存しましょう。