tag:blogger.com,1999:blog-62392856865205760702024-03-14T12:58:42.349+09:00栄養士からのアドバイス塩崎産婦人科http://www.blogger.com/profile/10462936830664771978noreply@blogger.comBlogger376125tag:blogger.com,1999:blog-6239285686520576070.post-35501515484344868612019-12-13T14:14:00.000+09:002019-12-13T14:14:23.927+09:00ありがとうございました。あっという間に今年も師走がやってきました。<br />
<br />
まわりではインフルエンザが流行しだし、ノロウイルスの流行もこれから本格化します。今は、街中やお店など、どこにもアルコール消毒スプレーが置いてありますが、あれはノロウイルスには絶大な効果があるとは言えません。ノロウイルスには、次亜塩素酸ナトリウム!ご家庭には置いてある方が多いとは思いますが、キッチンの漂白剤があれば、もしもの時の嘔吐の処理に便利です。<br />
<br />
汚れた器具、トイレの便座などの消毒は濃度0.02%。500mlのペットボトルに水とキャップ半分程度の家庭用塩素系漂白剤(濃度5%として)を入れるだけ。(誤って飲まないように注意してください!)<br />
<br />
ネットなどで検索しても細かい使用方法が書いてあります。いくら気を付けていてもウイルスをもらってしまうことはあります。いつ起こるかわからない嘔吐に備え、予備知識として頭の片隅に入れておいてもいいかと思います。<br />
<br />
とは言え…もう、何度もノロウイルス、経験している方も多いでしょうか^^;<br />
<br />
とにかく大切なのは「手洗い、うがい」。この基本を甘く見ずに徹底しましょう!!<br />
<br />
<br />
さて、トップページにもあるように、離乳食教室は10月をもって終了いたしました。<br />
<br />
たくさんのかわいい赤ちゃん、我が子のためにがんばる素敵なお母さんとの出会いにとても感謝しております。たぶん、どれだけ様々な技術が進歩しても、未来永劫変わらないのは親子の間の愛情だと思います。お母さんが我が子に注ぐ温かい視線は、見ているこちらも幸せにしてくれる力があります。<br />
<br />
山があって谷があって、そしてたくましく大きく成長する赤ちゃんの健康と、それを支えるご家族全員の健康を、心よりお祈り申し上げます。<br />
<br />
どうか皆様がこれからも笑顔で、おいしい食事ができますように。塩崎産婦人科http://www.blogger.com/profile/10462936830664771978noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6239285686520576070.post-1900156623565263422019-11-29T14:02:00.000+09:002019-11-29T14:02:07.297+09:0029の日。今日は師走も目前となった11月29日です。11月は、「良い〇〇の日」というのが多い月間ですが、今日は「良い肉」の日…というわけで、お肉の話を少ししようと思います。<br />
<br />
栄養士のブログでは、野菜の話を一番多く取り上げてきたと思います。大切な食材ではあるけれど、毎食とるのが難しいものでもあるので、どうにか工夫して日々の食生活にプラスしていただきたいという思いからです。<br />
<br />
お魚やお肉の話をメインでしたことはあまりなかったと思います。夏バテ解消には豚肉のビタミンBがおすすめですというくらいでしょうか。<br />
<br />
お肉は、みなさんの食卓にどのくらいの頻度で登場しますか?お魚と比べると頻度はどうでしょう。生活習慣病の予防という観点からですと、お肉よりお魚の登場回数を増やしてくださいと言いたいところではありますが…。私の周りでは、お魚よりお肉の登場回数が多いというご家庭が圧倒的に大多数を占めます。<br />
<br />
イメージとして、安価でボリュームもあり、手軽に調理ができるといったところでしょうか。さて、では「良い肉」ってどんなお肉を言うのでしょう^^<br />
<br />
結論から言うと、人それぞれ…ではあります(笑)。<br />
<br />
肉の脂が好きな人もいれば、さっぱりとして脂肪の少ない部分が好きな人もいます。私がおすすめするとすれば、それはズバリ「赤身肉!」。<br />
<br />
離乳食教室でも、牛の赤身肉を使ったハンバーグを何度もご紹介してきました。お肉には良質なたんぱく質が豊富ですが、中でも牛の赤身肉(モモやヒレなど)には鉄分も多く含まれています。乳幼児や女性には特にとってほしいお肉です。<br />
<br />
豚肉は先ほども書いたように疲労回復に効果のあるビタミンB群を含み、鶏肉はさっぱりとしていろいろな料理に活用できます。<br />
<br />
効率よく栄養をとるならば、牛肉も豚肉もモモやヒレなどがおすすめです。カルビやバラでは、脂肪分がかなり多くなってしまうので、カロリーを気にする方は工夫してお召し上がりくださいね。<br />
<br />
お肉もお魚も、お野菜も、種類豊富に食材を摂取することが何より大切です!良い肉の日は、「良い肉」と、やっぱり、たっぷりのお野菜も…ぜひ^^塩崎産婦人科http://www.blogger.com/profile/10462936830664771978noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6239285686520576070.post-63810913323914199992019-11-08T08:23:00.003+09:002019-11-08T08:23:55.239+09:00立冬です。朝とても冷えるようになってきました。昼間との温度差が10度近い日も多く、体調管理に気を付けなければならない時期だなと感じます。だんだんと乾燥も肌で感じ、咳をしたり熱をだしたりする人も周りで多いようです。みなさまも十分にお気をつけください!<br />
<br />
今日は立冬。冬の始まりを意味する日にふさわしい冷え込む朝でした。冬至にはかぼちゃを食べるけれど、立冬は特に決まった食べ物はありません。<br />
<br />
しかし、冬が始まり、冬に旬を迎える食材は、冬の体が求める栄養がたくさん詰まっています。その中でも、最近スーパーで見かけるようになり、私がついつい買ってしまうもの…それは「カリフラワー」!<br />
<br />
カリフラワーはキャベツの仲間で、ブロッコリーの突然変異から生まれたものと言われています。私はあの歯ごたえが好きで、ゆでてから、カレー粉+マヨネーズ+はちみつ少量を混ぜたものにつけて食べる…こればかりやっています。<br />
<br />
カリフラワーにはビタミンCが多く含まれています。言わずと知れた栄養素ではありますが、調理による損失が大きいのが悩みどころ。生野菜やフルーツならば無駄なく摂取できますが、ゆでると流れ出てしまう部分が多いビタミンC。そんなビタミンCですが、カリフラワーは加熱しても損失が少ないんです!えらい!<br />
<br />
ビタミンCは、美肌作りや疲労回復にも効果あり。肉や魚のたんぱく質と組み合わせて、免疫力アップ、風邪予防に。茎にもビタミンCが豊富なので、ぜひ、捨てずに食べましょう!<br />
<br />
そんなわけで、立冬の今日は、カリフラワーはどうでしょう^^<br />
<br />
11月から3月ころが旬になります。白いつぼみがぎっしりつまって盛り上がり、しっかりとした重みのあるものを選んでくださいね。半分になっているものなどは、茎の切り口が茶色く変色したり、はん点がでているようなものは鮮度が落ちているので注意です。塩崎産婦人科http://www.blogger.com/profile/10462936830664771978noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6239285686520576070.post-17467475322407387642019-10-15T17:23:00.000+09:002019-10-15T17:23:42.163+09:001歳になったばかり。こんにちは。<br />
<br />
10月に入り、気候の変動が激しく、大きな台風も来ました。被害にあわれた方には心よりお見舞いを申し上げます。<br />
<br />
体調の変化にも敏感になってくる時期です。インフルエンザの流行も近づいています。空気が乾燥してきて不調を感じる方も多いかもしれません。早めの対処で、健康を維持するように心がけたいものです。<br />
<br />
さて今日は、完了期の離乳食教室を行いました。<br />
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<a href="https://1.bp.blogspot.com/-zKdCLfsa47c/XaV9TPW6J9I/AAAAAAAABdI/WAsCs-I3-OEB155e3d4NYwZKMDuYHSLPgCEwYBhgL/s1600/IMG_4054.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1067" data-original-width="1600" height="213" src="https://1.bp.blogspot.com/-zKdCLfsa47c/XaV9TPW6J9I/AAAAAAAABdI/WAsCs-I3-OEB155e3d4NYwZKMDuYHSLPgCEwYBhgL/s320/IMG_4054.JPG" width="320" /></a></div>
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<a href="https://1.bp.blogspot.com/-kW3sj7Uo3EY/XaV9X4DKOyI/AAAAAAAABdQ/PijKwXX7iqsDPXSNOwiVB3lHgCTrWSr8wCEwYBhgL/s1600/IMG_4056.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1067" data-original-width="1600" height="213" src="https://1.bp.blogspot.com/-kW3sj7Uo3EY/XaV9X4DKOyI/AAAAAAAABdQ/PijKwXX7iqsDPXSNOwiVB3lHgCTrWSr8wCEwYBhgL/s320/IMG_4056.JPG" width="320" /></a></div>
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<u><span style="color: #000120;"></span></u><br /></div>
1歳になりたての二人の赤ちゃん。1歳なので、だんだん「赤ちゃん」感はなくなってきます♪赤ちゃんぽいかわいさも満載で、つかまり立ちをしたり上手に手で食べ物をにぎったりもぐもぐしたり…。たくさんのかわいいが混在するたまらない時期です!!<br />
<br />
そしてこの頃は、食べる量や好みにとっても個人差が出てくる時です。いろいろな好きや嫌いが出てきたり、たくさん食べたり、あまり食べなかったり。<br />
<br />
大人だって、みんな同じ量、同じものを食べるわけではありません。気分や体調も食欲を左右します。自分の子どもには、なんでも食べてほしい!バランスよく食べさせたい!と一生懸命思ってくれるお母さんやお父さんの気持ちがお子さんには伝わっています。だから、どうか焦らず、じっくり進めてください^^<br />
<br />
ごはんの時間にじっとしていないお子さんも多いと思います。<br />
<br />
そんなときは…。まずは一日3回、食事の時間をだいたい同じにして、食卓に食事を並べ、できればお母さんやご兄弟などご家族一緒に「ごはんの時間」にしましょう。そして、この時間は食事の時間、ということを根気よくお子さんに伝えます。<br />
<br />
テレビを消したり、目の付くところにおもちゃを置いたりしない環境づくりもできると良いですね。<br />
<br />
食事の時間を決めて、お子さんが安心できるご家族と一緒に「共食」の時間を作ることで、徐々に座っていられる時間が長くなってくると思います。<br />
<br />
毎日がんばるお母さん。本当に尊敬します。肩の力を入れすぎずに、かわいい時期を堪能できますように♪塩崎産婦人科http://www.blogger.com/profile/10462936830664771978noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6239285686520576070.post-10354243277536298892019-10-01T16:07:00.002+09:002019-10-01T16:07:35.675+09:00ベテランママさんたち。衣替えの10月になりましたが、まだまだ夏服でいたい、そんな陽気の三浦半島です。<br />
<br />
今日は準備期の離乳食教室を実施しました!<br />
<br />
生まれてまだ半年ほどの赤ちゃん3人♪何もかもがかわいい!<br />
<br />
そんな赤ちゃんのママさんたちは、全員経産婦さんというという珍しい回になりました。赤ちゃんはお兄ちゃん、お姉ちゃんたちにもとっても愛されていて、聞いている私まで幸せな気持ちになりました。<br />
<br />
そして、経験者はちょっと、違います^^。忘れているとは言っても余裕を感じるのは気のせいではないはず。とても温かくおおらかなママさんたち。和やかなムードで進んだお教室でした。<br />
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<a href="https://1.bp.blogspot.com/-FGi1ZCoKD7I/XZL6A-CBmzI/AAAAAAAABcs/yV-4gTKgC4o_ujz288hBNiPnGtqKxRKXwCLcBGAsYHQ/s1600/IMG_4050.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1067" data-original-width="1600" height="213" src="https://1.bp.blogspot.com/-FGi1ZCoKD7I/XZL6A-CBmzI/AAAAAAAABcs/yV-4gTKgC4o_ujz288hBNiPnGtqKxRKXwCLcBGAsYHQ/s320/IMG_4050.JPG" width="320" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
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見つめあう赤ちゃん。何かお話しているようです。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://1.bp.blogspot.com/-LVutg2w5gZ8/XZL6AHrZzII/AAAAAAAABcw/7RRgFdomTD4Kk2Medco0ynizphP0nKUnwCEwYBhgL/s1600/IMG_4047.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="1067" data-original-width="1600" height="213" src="https://1.bp.blogspot.com/-LVutg2w5gZ8/XZL6AHrZzII/AAAAAAAABcw/7RRgFdomTD4Kk2Medco0ynizphP0nKUnwCEwYBhgL/s320/IMG_4047.JPG" width="320" /></a></div>
10倍粥のとろとろを上手にごっくんしました!!<br />
<br />
赤ちゃんの成長は目を見張る早さで、毎日が驚きの連続です。お兄ちゃん、お姉ちゃんたちのお世話もしながら赤ちゃんのお世話もするママさんは本当に偉大だと思います。<br />
<br />
便利な世の中なので、頼れるものは大いに頼って、ママが少しでも多くの時間笑顔で、元気でいられること。それが一番大切なことだと思います。<br />
<br />
インフルエンザの流行が今年はとても早いようですね。どうかママさんたち、ご自分の体も大切に過ごしてくださいね。塩崎産婦人科http://www.blogger.com/profile/10462936830664771978noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6239285686520576070.post-43853419348958760712019-09-23T14:37:00.001+09:002019-09-23T14:37:10.595+09:00目を酷使していませんか。<div>
10月まであと一週間となりました。季節が巡るのはあっという間だと常々感じます。離乳食教室での赤ちゃんを見ていると数か月で信じられないくらいの成長を遂げているのに…その間、自分は何か成長したのかといつも自問自答してしまいます^^;</div>
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さて今日は目の健康のお話をしようかと思います。</div>
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老若男女問わず、目を酷使する人が多い世の中だと思います。</div>
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目が疲れたら、目薬もあるでしょうし、目の周りに温かいタオルを当てたりして血行を良くするのも対処方法として効果的です。</div>
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そして外側からだけでなく、体の内側からのメンテナンスもしっかりしましょう!内側からといえば、そう、食べることです。</div>
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よく、「目にはブルーベリー」というのを耳にすると思います。サプリメントなども売られていますね。</div>
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ブルーベリーの何がいいのかというと、アントシアニンという成分が目の疲れに効果的というわけです。アントシアニンはポリフェノールの一種で、他にもナスやぶどうにも含まれます。</div>
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もちろんアントシアニンもおすすめではあるのですが、そのほか食事面で気を付けたいことは、ビタミンの摂取。特にビタミンA!網膜の組織の合成に必要なビタミンAは重要です。赤身のお肉やレバーに多く、野菜では緑黄色野菜をぜひ積極的にとってください。</div>
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にんじんやブロッコリーなどはこれからおいしくなる季節です。これらの緑黄色野菜に含まれるβカロテン(体内でビタミンAに変わります)は、油脂に溶け込まないと体内に吸収されにくいので、油と一緒に調理するのが一つのポイントです。</div>
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寒くなる季節に向け、スープ類の出番も増えると思いますので、その際はぜひ、最初に野菜を油で炒めてから煮るなどすると、コクも出る上に、栄養素の吸収もよくなって一石二鳥。</div>
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とはいえ、やはり目の疲れを感じたら、しっかり睡眠をとり休息タイムを確保することが何より大切です。体の内側と外側からのケアで、今週も元気に乗り切りましょう♪</div>
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塩崎産婦人科http://www.blogger.com/profile/10462936830664771978noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6239285686520576070.post-32395402063095885612019-09-09T13:15:00.001+09:002019-09-09T13:15:30.548+09:00豆苗パワー。三浦半島に、とても強い台風が通過した昨夜。眠れなかった人も多いのではないでしょうか。一夜明けても、びっくりするくらい大きな木が倒れていたり、予期せぬものが道路に落ちていたりと危険な場所はたくさんあります。どうかみなさまお怪我などされませんように、外出の際は気を付けていただきたいと思います。<br />
<br />
今日は、豆苗のお話をしようと思います。<br />
<br />
いつだったか、野菜の値段が高騰したときに安定した価格で注目を集めたような記憶があります。<br />
<br />
豆苗は発芽野菜で、水耕栽培のものは通年安定した価格で購入できるのがうれしいですね。えんどうの新芽と、つるさき5~10センチの若芽のことです。<br />
<br />
味はほうれんそうに似ていますが、カロテンやビタミンCはより多く、これらは皮膚や粘膜を守ったり体に抵抗力をつける効果があります。だんだん寒くなると心配なのが風邪などのウイルス。こうしたものから体を守ってくれる栄養素の一つでもあります。<br />
<br />
そして、私が先日買ったものは「機能性表示食品」という表示がパッケージにしてありました。<br />
<br />
この機能性表示食品は、今まで加工食品にしか認められていなかった表示です。それが生鮮食品にも解禁され、こちらのブログでも以前、みかんや豆もやしなどをご紹介したことがあります。今回購入した豆苗には「葉酸」が豊富な旨が書かれていました。<br />
<br />
葉酸とは、妊娠を計画する女性にはぜひとっていただきたい栄養素。もちろん妊婦さんにも、とにかく女性には大切な栄養素です。アスパラガスとか、ブロッコリーとか、濃い色の野菜も葉酸をとるにはおすすめです。<br />
<br />
そしてこの豆苗のうれしいポイントは、価格が安定していることと…一度切ってもまた再生するところ(笑)。<br />
<br />
調理方法もスープや炒め物など、さっと火を通せば簡単に食べられるのもいいところ。<br />
<br />
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<a href="https://1.bp.blogspot.com/-vaZFSMe8Mwg/XXXQ5ctb9ZI/AAAAAAAABcI/0AqWvnCx_P0apKnLPZxOH5ZFUW_RsSjbwCLcBGAs/s1600/Fotor_156798952515218_20190909125736.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="600" data-original-width="450" height="320" src="https://1.bp.blogspot.com/-vaZFSMe8Mwg/XXXQ5ctb9ZI/AAAAAAAABcI/0AqWvnCx_P0apKnLPZxOH5ZFUW_RsSjbwCLcBGAs/s320/Fotor_156798952515218_20190909125736.jpg" width="240" /></a></div>
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こちらは10日ほど前に使った豆苗を自宅で水耕栽培したものです^^。<br />
<br />
パッケージにも丁寧に説明が書いてありました。一日一回水を替えて2週間ほどで食べごろになるそうです。豆の状態によっては2~3回収穫を楽しめるそうです。<br />
<br />
成長のスピードがあかちゃんのように早いので、一日たつとあらこんなに伸びてる!といった感じで日々成長が楽しかったりもします。<br />
<br />
価格も安定していて、栄養たっぷりで、栽培の楽しみも簡単に味わえて…いいことだらけの豆苗。ぜひお試しください!塩崎産婦人科http://www.blogger.com/profile/10462936830664771978noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6239285686520576070.post-61474766277894462352019-08-30T13:04:00.002+09:002019-08-30T13:04:54.100+09:00カタクチイワシ。もう8月も終わりだというのに、残暑厳しい毎日ですね。9月と聞くと気分は一気に秋めいてきますが、まだまだ熱中症対策は必要なようです。油断せず、体力を過信せず、毎日元気に過ごしていきましょう!<br />
<br />
さて今日は、イワシのお話です。<br />
<br />
イワシ。それはそれはおいしい青魚。近年は獲れなくなり、安い魚とは言えなくなってきましたが、比較的安定しているのはカタクチイワシのしらす、じゃこなどではないでしょうか。さばくこともないし、とても手軽に食べられておいしい魚だと思います。<br />
<br />
「田作り」はお正月のおせち料理の定番で、イワシの素干しのことです。昔、大阪の木綿栽培でイワシを田に入れると収穫量が増えることから「田作り」「五万米(ごまめ」と呼ばれていたそうです。<br />
<br />
イワシの素干しは、スーパーの乾物コーナーに売っています。大きさや、食塩の添加などの違いで何種類かあると思います。そのまま食べてももちろんおいしいのですが、煎るとカリカリに。さらに、ごまやナッツ類を加えて甘辛く煮絡めると、手がとまらないおいしさ。<br />
<br />
今日は、簡単なくるみ入り田作りを作ってみました。<br />
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<a href="https://1.bp.blogspot.com/-AMdKXIlKe8g/XWieGe2B2yI/AAAAAAAABb8/oyfusXpTCI8AmHx7Tg7BuxGOf4WTuNuTQCLcBGAs/s1600/Fotor_156713303587315_20190830114436.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="450" data-original-width="600" height="240" src="https://1.bp.blogspot.com/-AMdKXIlKe8g/XWieGe2B2yI/AAAAAAAABb8/oyfusXpTCI8AmHx7Tg7BuxGOf4WTuNuTQCLcBGAs/s320/Fotor_156713303587315_20190830114436.jpg" width="320" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
おせち料理のときしか食べないのはもったいない!<br />
<br />
というわけで<br />
<br />
作りやすい分量<br />
・カタクチイワシ素干し(できれば食塩無添加)・・・20g<br />
・くるみ・・・30g<br />
・砂糖・・・大さじ1と1/2<br />
・みりん、酒、しょうゆ・・・各大さじ1/2<br />
・いりごま白 少々<br />
<br />
くるみは粗く刻んでおきます。<br />
砂糖、みりん、酒、しょうゆを小さな器などで合わせておきます。<br />
フライパンで刻んだくるみを煎り、取り出します。<br />
フライパンをさっとふき、カタクチイワシを煎って、取り出します。<br />
またフライパンをさっとふき、調味料をいれます。<br />
ぷくぷくとして少しとろっとしたらくるみとイワシ、ごまを投入!<br />
はしで全体をかきまぜながら煮絡めて、油をしいた皿やバットなどに取り出します。<br />
<br />
青魚にはDHAやEPAが含まれるのは有名な話。DHAには、脳細胞を活性化して老化や動脈硬化を防止する働きがあり、EPAには中性脂肪を低下させがん細胞の増殖を抑える働きもあると言われています。<br />
<br />
また、前回のブログでお話をした、疲労回復に大切なビタミンB群もイワシには豊富です。<br />
<br />
お正月に食べるだけではもったいない!!と、もう一度言いたくなってしまうイワシ。素干しは季節問わず食べられますので、ぜひ一度お試しください。<br />
<br />
<br />塩崎産婦人科http://www.blogger.com/profile/10462936830664771978noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6239285686520576070.post-21968085910623420092019-08-15T09:31:00.000+09:002019-08-15T09:31:21.306+09:00ビタミンB群の充実を。<div>
夏バテ、スタミナ不足…。連日の猛暑で普通の状態でいることすら難しいような、酷な暑さが続きます。外はじりじりと灼けるような暑さ、室内に入るとヒヤッとする。この温度差こそがストレスとなり、自律神経の乱れや体温調節機能の不調となり、夏バテの原因のひとつとなっているのです。</div>
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<br /></div>
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しかし、これを避けるのは難しい。やはり資本は体。こういったストレスに負けないような体作りを第一に考えたいもの。食べるのだって一苦労といったところもあることは否めませんが、できる限りしっかりと食べ物から栄養をとって体力維持をしたいものです。</div>
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<br /></div>
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栄養不足に陥りがちな夏。理由のひとつとして、ごはん、麺、パンなどの糖質に偏りがちな食生活が挙げられます。</div>
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<br /></div>
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これらの主食を食べていると、満腹感があり、栄養不足という自覚はなかなかないかもしれません。ただし、糖質を体の中でエネルギーに転換するにはビタミンB群、特にビタミンB1が大切です。つまり糖質だけをとっていては、体の中でせっかくの栄養成分がうまく活用されないということです。</div>
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<br /></div>
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せっかく食べた栄養素、体の中で有効活用するにはビタミンB群が必要なのです。また、体力の回復にはたんぱく質も必要不可欠。主食だけの食事ではたんぱく質も不足してしまいます。</div>
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<br /></div>
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たんぱく質はいわゆるおかず、主菜から主にとってほしい栄養素。卵一個、納豆一パック、牛乳やヨーグルトでもいいです。ごはんや麺の主食に付け足してほしい一品です。</div>
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<br /></div>
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さてそして、ビタミンB群ですが、豚肉や豆腐などの豆類、魚介にも多いです。手軽に食べられそうなものからとっていただきたいと思います。また、ちょっとした工夫としては、主食となる糖質の摂取方法に一目置いてみるというやり方もあります。</div>
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<br /></div>
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精白度の低い穀物(玄米や胚芽米、全粒粉のパンや、ライ麦パンなど)というのはビタミンB群をはじめ、ミネラルや食物繊維も残存していますので、主食をこういったものに替えるだけで、白いごはんやパンなどよりビタミンやミネラルを摂取できると言えます。</div>
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もちろん、これだけで十分な量がとれるわけではありませんが、食事の量をとるのが大変なこの暑い時期は、より「質」を考えた食事をする必要があるのではないかと思います。</div>
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こんなことも、頭の片隅に留めておいて、どこかでちょこっと思い出していただく機会があれば…と思います。</div>
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まだまだ暑さが続くと思いますので、食事も有効なスタミナアップの時間としておいしく楽しみながら、元気に過ごしていただきたいと思っています!</div>
塩崎産婦人科http://www.blogger.com/profile/10462936830664771978noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6239285686520576070.post-77066475401811068662019-08-06T16:26:00.001+09:002019-08-06T16:26:29.845+09:00懐かしのタピオカ。うだるような暑さが続いておりますが、体調はいかがでしょうか。何もかもを暑さのせいにしたいような…そんな毎日ではありますが、元気に過ごしていれば暑い夏も楽しめる。ご飯もおいしく食べられる。そんなわけで、無理をせずに、けれどはつらつと夏を過ごしていけたらいいなと思っています。<br />
<br />
今、世の中は空前のタピオカブーム…。今目にするタピオカドリンクと言えば、黒くて大きいタピオカがゴロゴロ入っているアレですよね。私も一度、行列に並んで試してみましたが、かなりの満腹感。そしてドリンクがほとんど無くなった後に残ったタピオカをよそ見して吸い込むと、口の中に突然入ってきて、意外な破壊力。小さなお子様は気を付けなくてはなりません。いや大人も…。<br />
<br />
けれどとても美味しい。ミルクティーの中に入っているのが王道だと思うのですが、あの甘くてクリーミーな中にもちもちのタピオカ。並んで飲むのもわかります。<br />
<br />
家で作りたい!と思っても、今はどうやら大きなタピオカというのはどこでも品薄状態でなかなか手に入らないようです。<br />
<br />
しかし、小粒の白いタピオカはスーパーの中華食材コーナーで売っています。これがタイトルの「懐かしのタピオカ」です。昔、この小さなタピオカを入れたココナツミルクがブームになったことがあります。調べると1992年頃らしいです。40代の方は一番世代じゃないかなと思います。<br />
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<a href="https://1.bp.blogspot.com/-Z_CET1Kimlw/XUkp_mFbWTI/AAAAAAAABbk/E3_EW_8hNUwp134GB-bqmCtO8pxfLcdSACLcBGAs/s1600/Fotor_156506474976979_20190806151555.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="600" data-original-width="600" height="320" src="https://1.bp.blogspot.com/-Z_CET1Kimlw/XUkp_mFbWTI/AAAAAAAABbk/E3_EW_8hNUwp134GB-bqmCtO8pxfLcdSACLcBGAs/s320/Fotor_156506474976979_20190806151555.jpg" width="320" /></a></div>
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上・比較に卵を置きました</div>
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乾燥した状態のタピオカは、白くて小粒でさらさら(写真上)。20分ほどゆでると下のように透明で2まわりくらい大きくなる感じでしょうか。それでも、普通のストローで吸えば入ってくるくらいの大きさです。この小粒の透明のタピオカが、白いココナツミルクに入っていたのを思い出す方もいるのではないでしょうか。<br />
<br />
このタピオカにミルクティーを注いでストローで飲むと、つぶつぶ、もちもちとしたタピオカと、甘いミルクティーが口の中で素敵なハーモニーを奏でます。<br />
<br />
暑い夏。どこへ行っても混んでいる。そんなときはおうちで手軽にタピオカドリンク♪氷を入れて冷たくして、ちょっとした南国気分を味わって涼をとってはいかがでしょうか。<br />
<br />塩崎産婦人科http://www.blogger.com/profile/10462936830664771978noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6239285686520576070.post-45558577098096373472019-07-23T17:23:00.001+09:002019-07-23T17:23:25.581+09:00離乳食の時間のこと。いよいよ、関東も梅雨明けが近づいてきたようですね。何となく肌寒かったり、雨が降ったりやんだりの梅雨が終わると一気に「暑い!」しか言わなくなるそんな時期になるのかと思うと…しっかり体力をつけておかないと!と思います。<br />
<br />
今月も離乳食教室が無事に終わり、いろいろな赤ちゃんと出会うことができました。ステップアップ期は、一番ママのお悩みが多岐にわたる時期のような気がします。今回の教室で、ステップアップ期に聞いたお悩みを例に挙げて少しお話をしようと思います。<br />
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ねんねやうんちや、おっぱい。それに加え食べることが加わると、食べる量や種類や時間などなど、ママの悩みは尽きません。すごくわかります。しっかりやろうと思う人ほど、食べる量だったり、時間のことを気にしてしまいます。<br />
<br />
育児本に書いてあるのはあくまで理想的なパターン。時間に関しては、わりと臨機応変に対応してしまって大丈夫です。10ヶ月くらいまでは半分は母乳やミルクからの栄養になります。お昼寝しているのを無理やり起こしてあげたりする必要はありませんし、おでかけのタイミングなどで夜遅くなったら、また翌日からいつものスケジュールに戻せば大丈夫です。<br />
<br />
そして9ヶ月の赤ちゃんのいるママのお悩みは、「座ってご飯を食べない」でした。目に入るところにおもちゃを置いたり、テレビを消したりするのはもちろんですが、そんなことですんなり食べてくれたらママも悩みません(笑)。朝は比較的きちんと座って食べてくれるそうなので、ひとまずそれができていれば良しとする。そして、おっぱいを欲しがってしまうとのことだったので、もしかしたらお腹が空きすぎているのかも…とも考え、離乳食を何時ということにこだわるのではなく、おっぱいをあげてから何時間後に食べさせてみる、というのをやってみてはどうでしょうという提案をしました。<br />
<br />
例えば午後3時におっぱいをあげたら、少しいつもより早めに2~3時間くらいで食事にしてみるといったように。お腹が空きすぎておっぱいを早く飲みたがり、ご飯を食べてくれない赤ちゃんにはこうした時間の工夫も必要です。<br />
<br />
けれど、9ヶ月ともなると、これからどんどん運動量が増えるときです。たくさん動くようになればお腹もすきます。今まで食べなかったのがうそのようによく食べることもあります。<br />
<br />
長い目で見れば…と言うのは簡単ですが、1日中ずっと赤ちゃんのお世話をしているママにとっては、一回の食事がどうなるかも重大な問題であることも事実。ママが大変なときは、食事をスパッと切り上げてしまってもかまいません。<br />
<br />
このくらいの時間に、この場所でご飯を食べるんだという習慣をつけていくことが大切です。そしてできれば、ママやパパも座って一緒にご飯を食べる(ような環境)だとベスト!<br />
<br />
できることから始めましょう!ゆっくり、ママと赤ちゃんのペースが一番です。<br />
<br />
<br />塩崎産婦人科http://www.blogger.com/profile/10462936830664771978noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6239285686520576070.post-51358860753932963812019-07-10T09:45:00.001+09:002019-07-10T09:45:53.353+09:001年分の離乳食献立が。<div>
先日の準備期の離乳食教室でのお話です。</div>
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私はいつも、おおまかな参考に一冊の離乳食の本を持っていきます。もちろん、これを買ってくださいという意味ではなく、離乳食の本というのはこんな情報が載っていますということを知っていただくためです。心配なママは一冊買ってもいいし、雑誌の付録にも同じようなものがついてきたりするし、図書館で本を借りるのもあり、インターネットで調べるのもあり。そこはママのやりやすい方法を選んでいただきたいと思います。</div>
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先日参加していただいたママに、何か本を買ったりしましたかとお尋ねしたところ、</div>
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「1歳半まで毎日の離乳食の献立が載っている本を買いました」</div>
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とのこと!</div>
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そんな本があったとは。</div>
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恥ずかしながら知りませんでした。早速調べてみると、離乳食をスタートしてから1年分の毎日の献立(初めはおかゆひとさじ、ふたさじですが…)が丁寧に一日ずつ紹介されています。初めはスプーンに載ったとろとろのおかゆ、徐々に食事らしく栄養を考えた組み合わせになった献立が写真つきで載っています。</div>
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食べる量に個人差はあれど、一目で一回分の食事がわかるというのは便利だなと思いました。そのママは、その都度ある食材などで臨機応変に交換して作っているそうですが、今のところ(離乳食を始めて約1ヶ月)順調に進んでいるとのことでした。</div>
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離乳食の進め方は、ママやご家庭のライフスタイルに合ったものがそれぞれ違うと思います。まとめて作ってフリージングが楽だと感じる人もいれば、その都度作るのが楽という人もいます。</div>
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ぜひご自分の生活や性格(笑)に合った方法で!使って便利なものはどんどん使ってしまいましょう!</div>
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こうして離乳食教室では、私も今のママたちのリアルな声が聞くことができてとても楽しく参考になることがたくさんあります。赤ちゃんのためにがんばるママは本当に輝いていてパワーももらいます。これから暑くなり、キッチンに立つのも大変になりますが、ママの元気が赤ちゃんの元気♪無理をせず、楽しんでモグモグタイムを満喫してください♪</div>
塩崎産婦人科http://www.blogger.com/profile/10462936830664771978noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6239285686520576070.post-30777714892595121882019-07-02T12:18:00.003+09:002019-07-02T12:18:45.500+09:00七夕も近いということで。今日は、こんな写真から。<br />
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<a href="https://1.bp.blogspot.com/-xevfVg5wQ5M/XRrJnL2vO0I/AAAAAAAABaM/DaNkWpOG1JcMAVd5_EggdnYwPthFLjomgCLcBGAs/s1600/Fotor_156203586469999_20190702115133.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="600" data-original-width="454" height="320" src="https://1.bp.blogspot.com/-xevfVg5wQ5M/XRrJnL2vO0I/AAAAAAAABaM/DaNkWpOG1JcMAVd5_EggdnYwPthFLjomgCLcBGAs/s320/Fotor_156203586469999_20190702115133.jpg" width="242" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
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カラフルな星型のこれは、何でしょう…?<br />
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正解は「お麩」です!<br />
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お麩というのは小麦粉に水と塩を加え練ってできたグルテンを主原料としたもので、お味噌汁などに入っているイメージが一般的かと思います。<br />
<br />
でも、お麩には焼き麩や油麩など製法や形などもたくさんあり、煮物にしたりバターと砂糖をからめてオーブンで焼いたりと、調理法次第で味や食感を自由自在に変化させられるスーパー食材なのです(と私は思っています)。<br />
<br />
成分表での分類は穀類になりますが、パンや麺類と全く違うのはそのたんぱく質量。消化も良いので離乳食にももってこいです(離乳食には色のついていないふつうの焼き麩を使いましょう)。当院の離乳食教室でも、お麩を使ったメニューを紹介することもよくあります。乾物なので保存はできるし、そのまま煮ても、すりおろしたりくずしたりするととろみがついて食べやすくなります。梅雨時や夏場など、食材が傷みやすいこの時期は、乾物のストックというのは便利かと思います。<br />
<br />
さてこの星形のお麩は、そのままでも食べられる(焼き麩は基本的にそのままでも食べられます)ので、クルトンのようにトッピングにもいいそうで。お弁当に入れれば、おかずの汁気を吸ってくれるとか、アイスクリームにのせてインスタ映えとか…。そんな感じで、この色や形を活かした多様な使い方を楽しめるそうです。<br />
<br />
もうすぐ七夕ということで、こんな変わり種のお麩もありますというお話でした。<br />
<br />
高たんぱくで、からだにやさしいお麩。疲れやすいこの時期に取り入れてみてはいかがでしょうか。塩崎産婦人科http://www.blogger.com/profile/10462936830664771978noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6239285686520576070.post-33442124413590717782019-06-19T10:11:00.002+09:002019-06-19T10:11:56.276+09:00野菜摂取量の現実。<div>
今日は少し趣向を変えまして、日本人の食生活の現状についての調査結果をふまえたお話をしようと思います。</div>
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我が国では、毎年「国民健康・栄養調査」というものが行われています。昭和20年に実施された栄養調査を前進とし、約70年にわたり全国的な栄養調査を欠かさず実施している国は世界にも類例がありません。社会情勢の変化などに合わせ調査方法の見直しを図り現在に至ります。</div>
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平成28年の調査の結果概要を見ますと、近年問題になっている65歳以上の高齢者の低栄養傾向(BMI≦20)も注目すべき部分かと思います。ここ10年で男性では有意な増減はありませんが、女性では有意に増加しています。特に85歳以上でその割合は男女ともぐっと高くなります。これから暑くなって、ただでさえ食欲が落ちる季節になるので、少量でも、たんぱく質不足に気を付けた質の良い食事を心がけていただきたいと思います。</div>
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さて、食事で気を付けることや心配なことと言うと、真っ先に思い浮かぶのが「野菜不足」という方も多いのではないでしょうか。</div>
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厚生労働省が定めた「健康日本21」では、野菜は1日350gを目標に掲げています。この数字はご存知の方も多いのではないかと思うのですが…。</div>
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では実際はというと…</div>
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【野菜摂取量の平均値の都道府県の状況】</div>
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●1位は、男女(20歳以上)とも長野県。その摂取量は…</div>
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男性352g</div>
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女性335g</div>
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1位の県、しかも男性だけが唯一ぎりぎり目標量をクリアしています。男性2位は福島県の347g。この数字を見ても、目標には遠い現状が見てとれると思います。野菜摂取はなかなか難しい課題のようですね。</div>
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ちなみに、神奈川県では男女に大きな差があります。</div>
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●神奈川県 </div>
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女性→4位!(平均摂取量304g)</div>
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男性→ワースト3位…(平均摂取量264g)</div>
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となっていました。</div>
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野菜には、ごはんやパンなどの炭水化物・肉や魚のたんぱく質には少ないビタミンやミネラルが豊富に含まれていて、これらと一緒に摂ることで、体の中で実にさまざまな働きをしてくれます。糖質のエネルギー代謝に関与するビタミンB1や、骨の形成に不可欠なカルシウム、免疫昨日に関与するビタミンAなどなど。</div>
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<br /></div>
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忙しい毎日で、たくさんの野菜を摂取することが難しいとは思いますが、時間のあるとき、可能な範囲で少しだけ意識をして摂り入れる工夫をしてみてほしいなと思います。</div>
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何をするにも元気があってこそ。自分の体は自分が一番よくわかると思います。体力の消耗が激しくなるこれからの時期、体の内側から労わってあげてください。</div>
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塩崎産婦人科http://www.blogger.com/profile/10462936830664771978noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6239285686520576070.post-54817480726190887992019-06-04T13:00:00.001+09:002019-06-04T13:00:13.748+09:00トマトの季節。離乳食にも!今週末あたりで、関東地方も梅雨入りかもしれないとのことで…湿度の高いじめっとした暑さを感じ始める季節となりました。朝晩はわりとひんやりとしているこの時期は、体調管理がとても難しいと思います。できるだけ疲れをためずに、無理をせずに過ごしていただきたいと思います。<br />
<br />
さて、6月に入ると一気に食卓も春から夏モードになる感じがしませんか?<br />
<br />
なすやピーマン、きゅうりなどは一年中スーパーに並んでいますが、枝豆やトウモロコシ、国産のオクラなど夏ならではのラインナップもお目見えしてくる頃です。<br />
<br />
中でも夏の太陽が一番似合うのは、真っ赤なトマトではないでしょうか。見るからに元気になれそうな色。ぴかぴかに光ったトマトは、ビタミンCやAを含み、また血圧を下げる作用のあるカリウムも含まれます。近年は赤い色の「リコピン」という抗酸化作用のある成分も注目されているようです。<br />
<br />
そんな旬の野菜はもちろん、赤ちゃんやお子さんの食事にももってこい。特に離乳食では素材の味が調味料なので、旬の野菜を使うことは実はとても重要と言えます。甘味や水分や栄養価まで変わってくるので、できるだけその季節にとれるおいしいものを与えることが望ましいです。旬のものはおいしくて、安価で、栄養もある。使わない手はありません!<br />
<br />
離乳食でトマトを使うときは、湯向きをして裏ごしをすれば初期から使えます。少し慣れてきたら、すりつぶしや角切りにして、次第に大きさを大きくしていきます。<br />
<br />
トマトは湯向きでつるんと皮がむけますが、同様に冷凍しても気持ちよく皮がむけます。種を除いてから6~8等分にして冷凍して、使う時に皮をむきます。冷凍したトマトは、加熱して使うようにしてくださいね。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://1.bp.blogspot.com/-Qs8ma5KD130/XPXqqe9BJHI/AAAAAAAABZg/dYnU7_WsECUCJf4qiFB6Cfa8orFR-CyhgCLcBGAs/s1600/tomato_20190604123608.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="450" data-original-width="600" height="240" src="https://1.bp.blogspot.com/-Qs8ma5KD130/XPXqqe9BJHI/AAAAAAAABZg/dYnU7_WsECUCJf4qiFB6Cfa8orFR-CyhgCLcBGAs/s320/tomato_20190604123608.jpg" width="320" /></a></div>
<br />
<br />
向かって右上の黄色い器が、湯向きしたトマトを裏ごししたものです。<br />
<br />
その下が、小さな角切りになめらかにした絹ごし豆腐をのせたもの。<br />
<br />
左上が、中期ごろから使える、トマトそうめんです。裏ごしトマトに、柔らかく煮て細かく切ったそうめんを加えて和え、湯通しして刻んだしらすをのせました。一品で主食・主菜・副菜と3つの栄養が揃うお手軽メニューです。裏ごししたトマトは製氷皿などに入れて冷凍しておくととても便利です。トマトがたくさん手に入ったときには、ぜひ作り置きをおすすめします。そうめんをおかゆにしても、うどんにしても、パスタにしてもいいですし、白身魚などと和えるのもパサパサ感が軽減されるのでおすすめです。<br />
<br />
刻んだだけ、裏ごししただけのトマトをママやパパもぜひ味見してみてださい。トマトは比較的味付けをしないで食べることが多い野菜なので、全く違和感はないのですが、よく味わってみるとその甘さやおいしさに改めて気づくことができると思います。<br />
<br />
これから旬を迎えるトマト、ぜひ活用してください!<br />
<br />塩崎産婦人科http://www.blogger.com/profile/10462936830664771978noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6239285686520576070.post-63781763099198987322019-05-24T11:16:00.002+09:002019-05-24T11:16:31.749+09:00きくらげ。突然ですが、「きくらげ」を最近食べたのはいつですか。<br />
<br />
一般的に出回っているものは「黒きくらげ」が多いかと思います。くらげと言えど、きのこです。きのこ売り場で、生のきくらげも売っていますが、乾物コーナーに行くと乾燥した黒きくらげが売られているのを見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。<br />
<br />
私事ではありますが、乾燥きくらげはうちでは必需品というくらい、いつもあります。きくらげというのは、あまりスポットライトを浴びることのない食材だと思うのですが、女性や子どもに欠かせない鉄分、カルシウムなどが多く含まれ、とても優秀な食材なのです。なので、もっときくらげを知ってほしい。食べてほしいと思って今日のテーマにしました。<br />
<br />
とはいえ、キャベツやじゃがいものようにもりもり食べるものでもないので…。乾燥きくらげを常備しておいて、ちょこちょこお料理に使ってみてはどうかと思います。<br />
<br />
あまり味の主張はなく、コリコリとした歯ごたえが美味しさのひとつだと思います。炒め物などもおいしいですが、乾燥ワカメをみそ汁に入れるイメージで使っていただけたら、簡単に取り入れられるのではないでしょうか。<br />
<br />
そんなきくらげ。注目の栄養素としてはやはり鉄分、カルシウム、それからビタミンD(特に乾燥きくらげ)、食物繊維も多いです。同じきのこ類を見ると、全般的にきのこ類というのはビタミンDが多めなのですが、鉄分とカルシウムの量は群を抜いて多いです。<br />
<br />
また、ビタミンDというのは体内でカルシウムの吸収を高める作用があるので、カルシウムもビタミンDもたくさん含まれているというのは実に都合が良いと言えます。<br />
<br />
エネルギーも低く、鉄分やカルシウムなどが豊富なきくらげ。ぜひ食卓の名脇役に!!ときには主役に!おすすめです♪塩崎産婦人科http://www.blogger.com/profile/10462936830664771978noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6239285686520576070.post-18932654517954221502019-05-10T08:25:00.000+09:002019-05-10T08:25:14.474+09:00プレーンマフィン。今クール、第2回目のベビーマッサージ教室のおやつ。<br />
<br />
とってもシンプルな、プレーンマフィンです。<br />
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<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://3.bp.blogspot.com/-YhbKFGmygnU/XNS0Bn_dqfI/AAAAAAAABYc/_Y5kNVhpNnASKdPUvPzx62WEe__xl18KQCLcBGAs/s1600/Fotor_155744326995516_20190510080828.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="960" data-original-width="1280" height="240" src="https://3.bp.blogspot.com/-YhbKFGmygnU/XNS0Bn_dqfI/AAAAAAAABYc/_Y5kNVhpNnASKdPUvPzx62WEe__xl18KQCLcBGAs/s320/Fotor_155744326995516_20190510080828.jpg" width="320" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
フルーツやココアなどを入れない分、材料そのものの味が引き立ちます。<br />
<br />
お砂糖はきび砂糖を使い、無塩バターと植物油を半々にしてあまり重くなりすぎないようにしています。<br />
<br />
材料と作り方(6個分)<br />
・無塩バター・・・30g<br />
・きび砂糖(なければどんなお砂糖でも)・・・80g<br />
・卵・・・1個<br />
・太白ごま油(なければサラダ油など)・・・大さじ2<br />
・薄力粉・・・100g<br />
・ベーキングパウダー・・・小さじ1<br />
・牛乳・・・60g<br />
<br />
1.バターと砂糖をよく練ります。<br />
2.そこに、溶きほぐした卵を少しづつ加えて混ぜ合わせます。バターと砂糖を混ぜたときにモソモソしていても、少しずつ溶き卵を加えることでなめらかになってきます。一度に加えると分離してしまうので、少しずつ、がポイントです。<br />
3.油も加え、さらによく混ぜます。<br />
4.薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるいながら、約半量を加え、ゴムベラで混ぜます。牛乳も半量入れて混ぜ、残りの粉類半量、さらに残りの牛乳といった順番で半分ずつ加え、ゴムベラで混ぜていきます。<br />
5.マフィン型に入れ、170度のオーブンで20~30分ほど焼きます。<br />
<br />
シンプルなものはなんとなく落ち着く味のような気がします。原点回帰ではないですが、いろいろ食べてもやっぱりシンプルなものが一番おいしい!ってことありませんか。<br />
<br />
過ごしやすいこの季節に、簡単な焼き菓子など手作りしてみてはいかがでしょうか♪塩崎産婦人科http://www.blogger.com/profile/10462936830664771978noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6239285686520576070.post-45735170720998206512019-05-08T09:22:00.000+09:002019-05-08T09:22:13.404+09:00母の日。連休明け、いかがお過ごしでしょうか。この10連休、一日中晴れた日は無かったのではないかと思うくらい、天気の移り変わりが激しかったように思います。体調を崩してしまう方もいらしたのではないでしょうか。ここ数日はカラッとした陽気ですが、これから梅雨の季節もやってきます。気候の変化に体がついていかれるように、元気に過ごしていきたいものですね。<br />
<br />
今朝、新聞でこんな記事を読みました。もうすぐ母の日ということで、子ども向けに書かれたものです。少し要約します。<br />
<br />
“お誕生日になると「おめでとう」と言ってもらえるけれど、その日はお母さんがあなたを産んだ日です。お祝いはお母さんが受けるべきかもしれません。赤ちゃんができたと分かってから約9ヶ月、お母さんはたくさんの苦しいことを体験します。赤ちゃんが生まれるときがまた苦しいけれど、生まれたとたん、苦しかったことを忘れてしまいます。だからお母さんは「お誕生日おめでとう」とあなたに言うのです。自分にではなく。”<br />
<br />
母の日に何をするかは人それぞれだと思うのですが、こうして考えると、自分の誕生日こそ母に感謝をしなければと思ったりもします。しかし自分が母の立場として考えてみると、子どもに何か感謝をしてほしいと思うことはなく、ただただ、存在自体が嬉しく、こちらのほうが「生まれてきてくれてありがとう」と思う。だからやっぱり、お誕生日は子どもに「おめでとう」なんだなぁ…と。<br />
<br />
離乳食教室を開催するたびにも思います。お母さんは分からないことや不安なことがありながらも、我が子を抱きながら笑顔で、充実した表情でお話をされます。小さな赤ちゃんの存在の大きさと、お母さんの愛情に毎回感動してしまうのです。<br />
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世のお母さんがた。いつもお疲れ様です。お母さんの笑顔は家族の元気のもとだと思います。大変なこともたくさんあるけれど、元気にがんばっていきましょう^^塩崎産婦人科http://www.blogger.com/profile/10462936830664771978noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6239285686520576070.post-40174640070812905382019-04-24T08:28:00.000+09:002019-04-24T08:28:12.912+09:00十人十色。桜のピンク色が、葉桜の新緑に変わり、今は外出するときれいなつつじを目にすることが多くなりました。思い上着も脱いで、季節の移り変わりを感じるころです。こんな時期ではありますが、インフルエンザが再流行しているなんていうニュースも目にして、予防や対策はしっかりしておきたいですね。<br />
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先日、離乳食教室「完了期」を行いました!9ヶ月から、12ヶ月の赤ちゃん4名とママが参加してくださいました。このころになると「赤ちゃん」と呼んでいいのかわからないくらいしっかりとしてきて、表情や声、足腰の強さなどが際立ってきます。<br />
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そして、10ヶ月くらいを境に、母乳やミルクの栄養から、食事からの栄養に半分以上が切り替わっていきます。もちろん、個人差は大いにありますが、このころから母乳の栄養が減っていくのは事実。母乳をたくさん飲んで、離乳食を少ししか食べないけれど、体重は減っていないから大丈夫、というわけではなくなってくるのです。<br />
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目安としては9~10ヶ月くらいに3回食になっていき、大人と同じような時間帯に食事をするようになってきます。そこでしっかりと離乳食から栄養をとり、ほしがるようなら母乳やミルクを与えます。<br />
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ここで、今回の離乳食教室の中でママたちが大いに盛り上がったのが「母乳のやめどき」の話題でした。<br />
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たった四人のママですが<br />
①11ヶ月くらいでやめることができた<br />
②母乳をやめたい<br />
③まだ母乳をやめるのは寂しい<br />
④お腹をすかせた赤ちゃんのほうから「おっぱい」か「離乳食」かの意思表示がある(母乳をあげようとすると拒否をしてご飯をほしがる)<br />
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とみなさん様々な育児を展開されていました。特に4番目の赤ちゃんの話には一同びっくり。生まれてたったの10ヶ月足らずで、そんなしっかりと意思表示ができるなんて!かわいすぎます。<br />
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今回参加してくださった赤ちゃんは、試食タイムにはみんな上手にもぐもぐと口を動かし、普段からとても食欲があるという子ばかりでした。離乳食を3回しっかり食べていれば、母乳で「栄養を補う」必要はありません。だんだんと母乳は「心の栄養」になってきます。ご飯を食べる量も、おっぱいやミルクの量も、いつまで飲んでも、やめても、それはママの気持ちや環境や、たくさんの要素が合わさって決まることです。ママが決めていても、赤ちゃんのほうからスーッとやめていくパターンも多いものです。<br />
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なるべく気楽に、肩の力を抜いて赤ちゃんとの生活を楽しんでください♪塩崎産婦人科http://www.blogger.com/profile/10462936830664771978noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6239285686520576070.post-74957035294960065092019-04-09T16:54:00.000+09:002019-04-09T16:54:30.177+09:00これから始まる離乳食。こんにちは。今日は穏やかな一日でしたが、明日は真冬並みに気温が下がるそうです。対策は万全に!暖かくしてお過ごしください。<br />
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さて今日は、準備期の離乳食教室がありました。<br />
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まだ生まれて間もない3か月と4か月のベビーとママ。とっても大変な時期なのに、ママたちは疲れた様子もなく熱心に教室に参加してくださいました。小さくてかわいいあかちゃん、ニコッと笑ったり、じーっとお互いを見つめたり、あくびをしたり…そんな何気ないしぐさが、なぜあんなに大人の心を揺さぶるのでしょうか。本当にかわいすぎます。<br />
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今は何でもすぐに調べられるという、考えようによってはいい時代なのかもしれませんが、逆に情報量が多くて振り回されてしまうことも少なくありません。そんなお話を今日もママがしていました。けれど、一人一人、成長の早さが同じわけがありません。情報が少なかった時代でも、ママやパパは立派に子育てをしていました。それぞれの家庭の方針や、あかちゃんの様子を見ながら離乳食は自然と進んでいきます。始まる前は何かと不安にもなりがちですが、始めてしまうと行ったり来たりしながらも、だんだん食べられる量や種類が増えて、いつの間にか自分で食具を持って、大人と同じような生活リズムで食事をするようになります!<br />
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そんな過程をのんびり、じっくり味わいながら成長を楽しんでいかれたら最高だと思います。<br />
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今日は教室が終わった後も、ママ同士で日中の過ごし方やねんねの時間などいろいろと情報交換をされていました。そんなふうに、月齢の近いベビーがいるママ同士、交流の場としても使っていただけたらうれしいです。<br />
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ステップアップ期には、食事の目安量や進め方について、完了期では、食事からしっかりと栄養が取れるようなメニューの紹介などをしています。<br />
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たくさんのご参加、お待ちしております♪塩崎産婦人科http://www.blogger.com/profile/10462936830664771978noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6239285686520576070.post-1509844156537523992019-04-03T05:50:00.001+09:002019-04-03T05:50:25.763+09:00新しい春。桜が満開の明るい春になりました。天気が良いと太陽の光で薄ピンクの桜の色がとても輝いて見えます。<br />
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新年度。新しい元号も発表されて、新しい時代が始まる予感に緊張感と喜びのある4月。今月から新しい学校や職場で、新しい生活がスタートする人も多いかと思います。不慣れな環境でも、食事や睡眠をしっかりとって、体力を十分に備えてほしいなと思います。<br />
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春の野菜も「新たまねぎ」とか「新ごぼう」といった名前がついているように、春って何もかもが新しい感じがして気持ちがいいですね。辛みやアクが少なく甘みが強くて食べやすいのが、普段食べている野菜との違いでしょうか。春ならではの食材を取り入れることで、季節を感じて、全身で春を体感して、元気な体づくりに役立ててほしいです。<br />
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旬のものには、その時期に体が欲している栄養素が入っているものです。忙しい毎日の中で、料理をしたりバランスを考えて食事をすることは大変なときもあると思います。働くお父さんもお母さんも、子育てをするパパママも、おじいちゃんもおばあちゃんも、赤ちゃんも、全ての人が健康でいられるお手伝いができるよう、簡単な料理や情報をここでお届けしていきたいと思います。<br />
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今年度も元気にがんばりましょう♪よろしくお願いいたします。塩崎産婦人科http://www.blogger.com/profile/10462936830664771978noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6239285686520576070.post-49081065616036218572019-03-21T16:50:00.000+09:002019-03-21T16:51:55.775+09:003月旬シリーズ野菜編。今週は暖かい日が多かったように思いますが、週末はまた寒の戻りでぐっと気温が下がるようですね。桜の開花もニュースで目にするようになり、いよいよ春本番!という感じではありますが、気温の変化には十分気を付けて過ごしましょう!<br />
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前回は、旬のアサリのお話をしましたが、今回は「わけぎ」のお話をしようと思います。<br />
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<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://3.bp.blogspot.com/-gIXp-9UtO0E/XJM9bcOxKBI/AAAAAAAABXU/NrxXnUwVj9cxVS0APBygH00DwhEjAGikACEwYBhgL/s1600/Fotor_155314186580396_20190321154821.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" data-original-height="600" data-original-width="450" height="200" src="https://3.bp.blogspot.com/-gIXp-9UtO0E/XJM9bcOxKBI/AAAAAAAABXU/NrxXnUwVj9cxVS0APBygH00DwhEjAGikACEwYBhgL/s200/Fotor_155314186580396_20190321154821.jpg" width="150" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">三浦半島の地場野菜!</td></tr>
</tbody></table>
わけぎは、広島の生産がかなりの大部分を占めるようですが、最近スーパーで三浦半島の地場物も見かけるようになりました。みずみずしくておいしそうです!<br />
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わけぎは、ねぎの仲間ですが、正確にはねぎとエシャロットの雑種だそうです。ねぎのような刺激臭がなく、香りと風味がマイルドでやわらかいです。<br />
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通年出回っていますが、3~4月ころが一番の旬です。<br />
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葉ねぎや小ねぎ同様、分類上は緑黄色野菜になり、カロテンが豊富に含まれ、食物繊維やカリウムも含まれます。<br />
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そんなわけぎといえば、ぬた。いわゆる酢味噌和えが一番代表的なお料理ではないでしょうか。まぐろのお刺身やイカやタコを入れて作りますが、わけぎだけでも十分おいしくいただけます。<br />
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<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://4.bp.blogspot.com/-YS4mkyzSmuE/XJM9e8flYjI/AAAAAAAABXU/y5GUBtHAU7gz3udrfihXOjltr78eOSJLACEwYBhgL/s1600/Fotor_15531508509789_20190321154817.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="600" data-original-width="506" height="320" src="https://4.bp.blogspot.com/-YS4mkyzSmuE/XJM9e8flYjI/AAAAAAAABXU/y5GUBtHAU7gz3udrfihXOjltr78eOSJLACEwYBhgL/s320/Fotor_15531508509789_20190321154817.jpg" width="269" /></a></div>
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今日は、イカを入れて作りました。</div>
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わけぎはさっとゆがいてざるに上げたら、水をかけないで冷ますのがべちゃべちゃとしないポイントです。余力があれば、うちわなどであおいですばやく冷ますとなお良いです。</div>
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わけぎをゆでたお湯で、細切りにした刺身用のイカをさっと湯引きして氷水にとります。酢味噌の分量は、みそ:砂糖:酢が2:1:1くらいです。この和え衣に練り辛子を入れてもおいしいです。見た目ではわかりませんがこの写真のものは、辛子入り。ちなみに私は粉の辛子が好きで、粉を溶いて練った辛子を使っています。面倒ですが…。</div>
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水けをふきとったイカと、3センチくらいに切ったわけぎを和えれば出来上がり!</div>
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簡単に、春らしい一品の完成です。</div>
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緑色がきれいとか、やわらかいとか、春の野菜にはそんなイメージがあります。おいしそうなわけぎを見つけたら、ぜひ味わってほしいと思います。</div>
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<br />塩崎産婦人科http://www.blogger.com/profile/10462936830664771978noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6239285686520576070.post-61024111870804079742019-03-11T12:21:00.002+09:002019-03-11T12:21:32.256+09:00あさりを食卓に。3月になり、気温も高めかなと思って少し薄着をすると、意外と風が冷たくて寒さに震えたりすることが多くなってきました。一日の寒暖差も大きいので、ちょっと油断をすると体調を崩してしまうので、皆さん油断大敵で、元気に3月過ごしましょう!!<br />
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さて3月から5月くらいにかけて旬を迎えるあさりのお話を今日は少し。<br />
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まだちょっと(いやだいぶ)海に入るには寒いのですが、これから潮干狩りシーズンになりますね。あさりは漢字にすると浅利。読んで字の如く、浅くて砂利の砂地にいることからこの名前がついたともいわれていますが、手軽に獲れるので「漁る」からきているとの説もあるそうです。<br />
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潮干狩りなどで獲ったあさりはもちろん砂抜きが必要ですが、今はスーパーで売られているものは砂抜きがしてあるものが多いので、そちらは手軽に使えると思います。さらに砂抜きをするとより完璧ですが、そのまま使ってもほとんど気になりません。ちなみに砂抜きは、海水と同じくらいの塩分濃度3%の食塩水を使い、2時間以上冷暗所においておきます。新聞紙などをかぶせて暗くしましょう。私はあさりが塩をぴゅーぴゅーしているのが面白くてついのぞいてしまうのですが…できればそっとしておきましょう(笑)。<br />
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さらにさらに、手間をはぶいて水煮の缶詰もあります。やはり食感は生のものとは異なりますが、栄養素も変わらず、成分表で見ると鉄分は生のものより多いくらいです。<br />
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あさりは、低カロリーながら、鉄分などのミネラルが多く貧血予防にとても効果的!お子様や女性の方にはとくにおすすめしたい食材です。<br />
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今まさにおいしい時期なので、シンプルに酒蒸しやみそ汁などあさりのおいしさを思い切り感じられるメニューがいいかと思います。火が通るのも本当に一瞬なので、パパっと作れるくせに、優れた栄養が摂取できます。えらい!<br />
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ちなみに、お味噌汁にするときには水から入れて沸騰させるとだしがたっぷり出て、沸騰させてからあさりを入れるとだしは少なめなものの、身がふっくらとするそうです。私はいつも、酒蒸しにしてからお味噌汁にしています!なんとなくおいしい気がしますが、調理方法はお好みで…♪<br />
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ぜひこれから旬を迎えるあさりを献立の一品に!<br />
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<br />塩崎産婦人科http://www.blogger.com/profile/10462936830664771978noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6239285686520576070.post-42423787773181726122019-02-28T11:37:00.003+09:002019-02-28T11:41:10.404+09:00おしゃべりサロンのおやつ。今日で2月も終わりです。寒い日もありますが、真冬の寒さとはまた違うような気がします。3月になると一気に春の雰囲気になりますね。出会いと別れの季節…。気温の変化も激しい時期ですので、引き続き体調管理は万全にしていきたいですね!<br />
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さて今日は、当院でおしゃべりサロンの開催日です。その中でお出ししているおやつのレシピをひとつご紹介したいと思います。<br />
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♪玄米フレークと米粉のクッキー♪<br />
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ざくざくの食感で、次から次へと手がのびてしまう…そんなクッキーです。市販のフレークを使うので本当に手軽に、失敗なくできますよ。<br />
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材料(18個くらい)<br />
A…米粉35g<br />
片栗粉10g<br />
ベーキングパウダー小さじ1/2<br />
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B…てんさい糖30g<br />
豆乳20g<br />
植物油(太白ごま油使用)25g<br />
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玄米フレーク35g<br />
アーモンド15g(粗く刻む)<br />
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作り方<br />
1.Aを大きめのボウルに入れてぐるぐる混ぜる。<br />
2.Bは小さめのボウルに入れて、上から順によく混ぜて油を乳化させる。<br />
3.AのボウルにBを入れ、すばやく混ぜる。<br />
4.玄米フレークと、刻んだアーモンドも加えよく混ぜる。<br />
5.クッキングシートをしいた天板にスプーンなどで落として適当に形を整える。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://4.bp.blogspot.com/-NeQnsQNF30E/XHdIsUDqnWI/AAAAAAAABWk/cOBG91BFJkEZs2YLWkK4KQF8fFcYE1OrACLcBGAs/s1600/Fotor_155131255185454_20190228091108.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="414" data-original-width="600" height="137" src="https://4.bp.blogspot.com/-NeQnsQNF30E/XHdIsUDqnWI/AAAAAAAABWk/cOBG91BFJkEZs2YLWkK4KQF8fFcYE1OrACLcBGAs/s200/Fotor_155131255185454_20190228091108.jpg" width="200" /></a></div>
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6.160度のオーブンで10分焼いたら、150度に下げて20分ほど焼く。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://3.bp.blogspot.com/-XlM219tm6to/XHdI0r2g8DI/AAAAAAAABWo/ZlaVEZvVMeEO_ScUOpFdcgw6-zijLUIHACLcBGAs/s1600/Fotor_155131263734259_20190228091104.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="478" data-original-width="600" height="158" src="https://3.bp.blogspot.com/-XlM219tm6to/XHdI0r2g8DI/AAAAAAAABWo/ZlaVEZvVMeEO_ScUOpFdcgw6-zijLUIHACLcBGAs/s200/Fotor_155131263734259_20190228091104.jpg" width="200" /></a></div>
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4で玄米フレークを混ぜるときは、ザクザクと大胆に。フレークをざっくりと崩しながら混ぜるイメージで。あまりフレークの形が残りすぎていても成型しづらいので…。<br />
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今日使用した玄米フレークの場合、全量で約606kcal、鉄分が3.8mgです。使用するフレークにより栄養価は多少異なります。もちろん、コーンフレークでもできます!今回は甘味のないフレークを使用したので、お砂糖がついているフレークの場合は砂糖の量を減らしてもいいと思います。<br />
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粉をふるったり、泡立てたりもなく簡単にできますので、ぜひお試しください^^塩崎産婦人科http://www.blogger.com/profile/10462936830664771978noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6239285686520576070.post-89017215753862323192019-02-09T16:55:00.002+09:002019-02-09T16:55:30.401+09:00こ食のお話。今日は三浦半島もとっても寒く、雪も舞いました。昨日から、東京でも大雪かもという予報でいろいろと備えていた方も多いのではないでしょうか。結局、大雪にはならないようですが、備えあれば憂いなし!高をくくって大やけどをすることだけは避けたいと、大人になってひしひしと感じます…。<br />
<br />
先日、新聞で読んだ「こ食(こしょく)」のお話を今日は少ししたいと思います。<br />
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現代社会で危惧される6つの「こ食」。当てはまるものはありますか?<br />
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さてこしょく、という言葉を聞いてまず思い浮かべるのは「孤食」ではないでしょうか。孤独な食事と書いて孤食。読んで字のごとく、ひとりで食事をすることです。<br />
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この孤食が原点になっているようにも思える、あと5つのこ食。<br />
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〇個食 家族が揃っているのに、個別で好きなものを食べる食卓。<br />
〇小食 少しの量しか食べないこと。<br />
〇粉食 パンやパスタなどの粉製品を好んで食べること。<br />
〇固食 自分の好きな決まったものしか食べないこと。<br />
〇濃食 加工食品や味付けの濃いものを食べること。<br />
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ひとりきりで、好きなものしか食べず、コミュニケーションをとることもない。粉製品ばかりで、噛む力が弱くなる。栄養が偏り、肥満や生活習慣病につながってしまう…と、6つの「こ食」にはそれぞれの問題点が隠されています。<br />
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健康に悪いことはもちろん、心にも悪影響を及ぼしかねません。お子さまはもちろん、親御さん、独身者や高齢者にもぜひ「共食」の場を増やして、心とからだの健康に気を配ってほしいと思います。<br />
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離乳食教室でも、毎回お話をしていますが、食育をするうえで「共食」というのはとても大事なポイントになります。<br />
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赤ちゃんは、特別に作ってもらったものより、パパやママといった安心できる人が食べているものを食べたがります。それは「あれは食べて安全なんだ、おいしいんだ」ということをくみ取るからです。もちろん、まだまだ大人と同じものを食べるわけにはいきませんが、食事の回数が増えてきたら、一日に一度でもいいので食事の時間を合わせて、パパやママと食卓を囲む機会を作ってくださいね。<br />
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みんなで囲む食卓が、健康の要です!できるだけ「こ食」をしないでいられるように心がけていけたらいいなと思います。<br />
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<br />塩崎産婦人科http://www.blogger.com/profile/10462936830664771978noreply@blogger.com0