しばらく曇り空が続いた三浦半島で、今日は久しぶりの真夏の陽気になりました。いっとき、体が暑さを忘れていてからのジリジリとした日差しはより暑さを感じさせるような気がしました。
今日はまず、今が旬の三浦のかぼちゃ。とってもきれいな緑と黄色。見た目からして美しく、味ももちろん最高です。かぼちゃに含まれるビタミンEは血行を促進してくれるので、冷房で冷え過ぎた体にも適していると言えます。冷え性の女性には夏こそぜひ食べていただきたい野菜のひとつ。
それを、以前にもお話をしたことのある「乳和食」という牛乳を使った和食料理で。
なんとなく、普通のかぼちゃのそぼろ煮のようですが、材料は
●かぼちゃ
●牛乳
●鶏のひき肉
●めんつゆ
これだけです。
よく売られている1/4カットのかぼちゃに、牛乳を1カップ、鶏のひき肉は80gくらい、めんつゆは3倍濃縮で大さじ1~2使います。
牛乳にめんつゆとひき肉を入れて火にかけ、はしでくるくるとかき混ぜながら温めます。ひき肉がほろほろとしてきたら一口大に切ったかぼちゃを入れて落としぶたをし、汁けが大さじ2くらいになるまで煮詰めます。
おだしとしょうゆ、みりんなどで作るより塩分量が減らせますが、牛乳のコクでおいしくいただけます。鶏のひき肉は、むね肉よりももも肉のものをおすすめします。
かぼちゃの栄養の力で、少し疲れた夏の体を癒してください。旬の野菜で元気に!!
0 件のコメント:
コメントを投稿