2014年4月14日月曜日

キャベツの切り方。

真冬のあいだは、朝起きたらまず何はさておきストーブをつけに行っていました。タイマーをセットしていた方もいるでしょう。

そういうことがだんだんと無くなってきました。朝起きてストレッチをしてからだをうーんとほぐしてあげると、さあ今日も一日始まるぞーっと目が覚めます。

スギ花粉のピークは過ぎたようで、いまは過ごしやすくていい季節だなあと感じています。


さて。春の野菜がおいしい時期が続いています。

筍はみなさんもう召し上がったでしょうか。我が家では先日土佐煮にしていただきました。どうやって食べようかいつも迷います…。てんぷらもおいしいし、もちろんご飯も。

それから本当に最近キャベツがおいしすぎて毎日食べているのですが、キャベツというのは、和洋中なんでもいけますし、生・炒める・煮るなど何をしても美味しい優等生ですね。

キャベツをまるごと一個買ってきてどう処理するかというのを、以前にテレビか何かで観た覚えがあるのですがそのお話です。

キャベツを使うとき、たとえば一枚ずつはがして使ったり、ザクッと半分に切ったり。人それぞれやりかたがあると思うのですが。

そこでやっていたのは、キャベツをまず横に半分にするという切り方でした。まな板にキャベツをおいたら、まな板と包丁を水平にするということです。

そうすると、葉っぱのやわらかいところと、芯が多めのところに分かれます。

上のやわらかいほうはそのまま生で食べる用、下のほうは炒めものなどに使うといいということでした。

目からウロコでした。こんな切り方もあるのか。

ちょっとだけ使いたいときは一枚ずつはがすこともありますが、加熱する量が多いときなどはこの切り方にしています。

春キャベツだと、どこも柔らかいんですけどね…。


料理の完成形は他の人が作ったものを見る機会はたくさんありますが、途中の調理過程はそんなに見ることがないですよね?そういうことを知るというのも、ときにはおもしろいものですね。


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