先日、ある研修会に参加した話の続きです。
その研修会というのは、子どものスポーツ栄養に関するものでした。ジュニアアスリートの成長をサポートする食生活の話が中心だったのですが、その中で聞いた「おもしろい計算」を会う人会う人に話してしまう今日この頃です。
その計算というのは「推定身長」に関するものです。
両親の身長から、その子供の身長が将来何センチになるか計算できるということです。
まずその計算方法です。
①男の子の場合
(父親の身長+母親の身長 +13)÷2
②女の子の場合
(父親の身長+母親の身長 -13)÷2
例えば、父親167センチ・母親160センチの子供(女の子)ですと
(167+160-13)÷2=157センチ
という計算です。
ちなみにこれは私自身を当てはめて計算した場合なのですが…びっくりしたことにピッタリでした。大人になって計算した場合、推定身長よりも小さかった場合は、身長が伸びる時期にもっと栄養や睡眠をとっておけばそのくらいまでは伸びたのではないか。逆に大きかった場合は、成長のスパート時に上手に十分な栄養が行き渡っていたからではないか。ということらしいです。
ご自分のご両親の身長を当てはめて計算するのもおもしろいですし、あかちゃんが生まれ、ちょっと気は早いですが、この子の身長は何センチくらいになるのかしら…と気になったときにはこの計算で確かめてみてはいかがでしょう(笑)。
成長のスパートというのは、ある程度停滞したとき、そのあとにグーッとくるそうなので、その停滞期を把握できるとうまくサポートできるらしいです。
いろいろなことが科学的に証明される時代。我が子の未来のためにできることが増えすぎてしまって、お父さんお母さんはちょっと大変かもしれないですね^^
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