さて今日は、またビタミンDのお話に戻ります。
早速、魚の缶詰のレシピです!
魚の缶詰というと…もしかしたら今もストックがあるのでは?というくらい代表的なものは「ツナ缶」かと思います。まぐろ、かつお、油漬けに水煮のもの、カロリーオフのものなどなど、種類が豊富でそれぞれお好みのものがあるかもしれません。
ツナ缶ももちろんおいしいですし、使い勝手も良いのですが、今日はビタミンDプラスカルシウムという観点から、「鮭缶」を使ったレシピのご紹介です。
まずはレシピから…
鮭缶で簡単トースト♪
1人分
●鮭缶・・・1/2缶(固形で約35g)
●たまねぎ・・・1/8くらい
●オリーブオイル・・・小さじ1/2
●粒マスタード・・・小さじ1/2
●とろけるチーズ・・・20g
パセリ、こしょう
たまねぎはみじん切りにします。
鮭缶、たまねぎ、オリーブオイル、粒マスタードを合わせて、バターやマーガリンを塗ったパンに乗せ、とろけるチーズをかけてトースターで焼きます。
パセリやこしょうをふります。
唯一、たまねぎをみじん切りにすることで包丁とまな板を使うことになってしまうのですが…ちょっと面倒でもぜひたまねぎは入れていただきたい。たまねぎがいい仕事してるので…。できれば入れてあげてください!
これはツナでももちろんできるのですが、鮭缶は柔らかくなった骨も入っているのでカルシウム量が違います。よく売られている鮭缶は「からふとます」という種類で、こちらは1缶あたりのカルシウムが48mgでビタミンDは6.3μgなのに対し、ツナ缶ライトフレークですと1缶あたりカルシウムが約3.6mgでDは1.8mgとなります。
このトーストではチーズも使うので、カルシウムが200mgほどとれますが、ビタミンDあってこそのカルシウム。乳製品と魚は体内で思う存分効果を発揮してくれる良き相棒です。
トーストに、生野菜やフルーツなどを添えてビタミンミネラルも補給できると尚バランスがよくなります。火は使わずに簡単にできて、カルシウムがしっかりとれるので、妊婦さんの一人ランチなどにもおすすめ。鮭缶は、ツナ缶に比べると多少お値段が張りますが、それだけの価値のある缶詰です。あまり使ったことのない方はぜひこの機会に、鮭缶のおいしさを体験してください。
(ちなみに、鮭缶と鮭フレークは似て非なるもの、と私は思っています。栄養価も違いますし、ビン詰のものなどには添加物も入っていますので、ご承知置きいただければと思います)
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