栄養の話からはそれますが、今日で東日本大震災から三年になります。
この震災で失ったものは計り知れませんが、それと同時に、いのちの重みは誰の胸にもずっしり重く感じられるようになったのではないかと、私は思います。
生きることは、大変なことのほうが多い気がしますが、何より生きていることが奇跡で素晴らしいことなんだと。
生まれたばかりの赤ちゃんが、お母さんのおっぱいを探して吸い付く姿は、生命力のかたまりだと思います。
小さな子供は、基本的にカロリーの低い食べものは好まないそうです。大人みたいに、体のために野菜をたべなきゃとかそんなことより、生きるために食べるからなのだと思います。
生きていることの有り難さを、今日はより一層強く感じます。
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