今日11月3日は、晴れの特異日(主に東京の)とされていますが、今年は珍しく曇り空でした。
東北は雨でしたね。野球中継で見ました。
連休中なので、外のレジャーの方にはちょっと残念だったのでしょうか。最近は週末の雨が多いですね。
さて。塩分のお話。
塩分の摂りすぎ=高血圧、は最もよく知られた話だと思います。高血圧はさまざまな病気を引き起こす恐れがあり、日頃の食生活を正していかねばなりません。
一番始めに、体重コントロールのお話をしたとき、今の自分の食事と活動量が適切かどうか、毎日体重計に乗ることでわかる。と書きました。
しかし塩分は、なかなかセルフチェックが難しい。
2010年版日本人の食事摂取基準では、30年ぶりに塩分摂取量の目標値が下がりました。
成人男性9g未満
成人女性7.5g未満
だそうです。
しかし多くの人がこの目標値を上回っているようです。
おそらく何も意識せず食事をしていたら、このくらいの塩分はすぐに体に入ってきます。
なので、まずは塩分摂りすぎの前提で、食事を見直し。
味付けの濃い薄いは、かなり個人差がありますが、外食の味付けを物足りなく感じるかたは、普段の食事もかなり濃い味付けになっているはずです。
知らず知らずとっている塩分。練り物、干物、漬物、ウインナーなどの加工品。麺類のつゆ。これからの時期、鍋のもとになるストレートタイプのつゆは、私が個人的に調べたところ一袋(3~4人前で)13~20gの塩分が入っています。
そんなこと言ってたら、食べる物無くなるじゃないか!!
とは思わないでください。
まず一番大切なのは食べる量。
そして塩分排泄に役立つカリウムの摂取。カリウムは、生の野菜や果物に多く含まれています。
減らすものと、積極的にとるもの。そして食事そのものの分量。
これらのバランスをとりながら、塩分過多に気をつけた食事をすれば良いのです!
少し長くなってしまいました、続きはまた次回。よろしくお願いします!
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