2017年4月7日金曜日

炒り大豆を甘く。

雨が降るとちょっと肌寒くて、やっぱり着るものに悩み風邪をひきそうになったりする桜の季節。今週末からお天気もやや下り坂なのか、お花見のご予定はみなさまいかがでしょうか…

さて、今日は以前にご紹介したこちらの記事気分は豆まき。にてご紹介した炒り大豆のお話の続きを少し…

かなりの頻度で乾燥大豆を戻しては焼いて…をしている私ですが、そのまま食べるのでは飽き足らず、アレンジを楽しむようになりました。

基本は、砂糖と水です。

プリンを作る時などに、カラメルソースを作るイメージで、大さじ5杯~7杯くらいの砂糖に、大さじ1杯くらいの水を入れて火にかけます。

ぶくぶくしてきたら、炒り大豆をカップ1弱ざざっと投入。箸でぐるぐるかきまぜながら、白っぽい結晶になるまでかきまぜます。そのあと、きなこの海に落とすとこんな感じになります。


これはとても美味しいのですが、難点がひとつあって、食べる時絶対にきなこがファサーーっとそこらじゅうにばらまかれてしまうことです。

そんなわけで、きなこをつけないでキャラメルポップコーンを作るみたいにやってみたらどうだろうと思い、やってみました。

キャラメル味は正義です。いつだったか、生キャラメルが一世風靡をしたように、キャラメル味というのはかなり幅広い世代に受け入れられるフレーバーだと思います。

先ほどと同じように砂糖と水を鍋に入れて火にかけ、今度はうっすら砂糖が茶色く色ずくまで我慢して、そこから炒り大豆を投入。そしてぐるぐるやっている間に少しずつカラメル化が進み、よしここだ!!というときに火を止めて、バターをほんのひとかけら(3gくらい)入れて混ぜます。そして、クッキングシートなどの上で冷ましてカリカリにします。

写真を撮ったら、どうも納豆にしか見えないのですが…


なんでこんな納豆化してしまったかわからないのですが、味は全く納豆ではなく、キャラメル味。こちらも食べだしたら止まらない感じです。

でも結局ノーマル炒り大豆が落ち着くような気もして、ポリポリ食べています。

大豆自体が主張しすぎないので、いろいろなアレンジが楽しめそうです。明日のおやつにいかがでしょうか。ぜひお試しください。

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