2014年11月4日火曜日

乾燥してきましたね。

カラっと晴れたイイオサンの日も終わり、風も冷たく感じる本日。お布団や洗濯物は気持ちよく乾燥できますが、それと同時にお肌もカサカサしてきます。

私も乾燥はかなり気になっております。ひび割れ、あかぎれは日常茶飯事。外側からの保湿はもちろん欠かせませんが、からだの中からも乾燥を防ぐことを心がけてみるのもひとつの方法です。

食べ物は、病気やトラブルに対しあまり即効性のあるものではありません。

皮膚の乾燥ひとつにしても、カサカサの肌にクリームを塗ればしっとり潤いますが、栄養のあるものを食べてもカサカサの肌はその場で潤いません。なかなか効果の見えにくいものを後回しにしてしまうのが人間の習性のような気がします。時短という言葉はたぶん10年前にはなかったような?とにかく、時間をいかに短く、効果をいかに早く出すか、そこばかりに注目が集まっているような気がするのです。

もちろん、時と場合により即効性は大変重要ですが、食事は毎日欠かさずするものですよね。3日分を一度に「食べ貯め」なんてできません。だから毎日の食事からコツコツと栄養をからだに蓄積して、乾燥しにくい肌を作ったり、太りにくい体を作ったりするわけです。


…と、話がすこし脱線ぎみになりましたが

お肌にいい栄養とはなんでしょう。

よく耳にする「セラミド」とか「ビタミンA」とか「ビタミンE」とか、何となくビタミンが大切というのはみなさんもご存じかと思います。

具体的におすすめしたい食品たちは、大豆製品、納豆は一番手軽でおすすめです。生のフルーツ類やアーモンドなどのナッツ類など。脂肪分は、もちろん摂り過ぎはよくありませんが、目の敵にすることは全くなく動物性の脂肪を控えて、植物性のオリーブオイルや魚の油を摂取するようにしていただけたら、健康に役立つと思います。

今日は乾燥のお話を簡単にしました。また日々レシピなどとともに栄養のお話をかいていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

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