2015年1月29日木曜日

和食と洋食。

お米のお話に戻りまして。

以前に、現代人は脂肪の摂取量が増えているというお話をしました。

漠然とですが「食習慣の欧米化」というと脂肪の多いイメージがありませんか。いわゆる洋食というのは、お肉や乳製品が多く使われ、カロリーが多いわりに栄養素が不足してしまうという欠点があります。

それにくらべ、和食は少ないエネルギーで必要な栄養素を満たすことができます。日本人は、皮下脂肪比率が高く内臓脂肪をため込みやすい体質だそうです。

体重が増える(肥満)

内臓脂肪が蓄積

インスリン(血糖値を下げるホルモン)の働きが悪くなるなどの代謝異常

生活習慣病の誘発

動脈硬化などの病気につながる


そうやっていつの間にか脂肪をため込み病気を誘発しやすいからだにしないためにも、日々の小さなことからコツコツと健康管理はじめてみませんか。

毎日毎日、ごはんを食べなさいということではもちろんありません。

ごはんを中心とした食生活を柱にしてうまくカロリーコントロールをして、洋食、中華などなどバリエーションに富んだお食事を楽しんでいただきたいと思います。

寒さのピークを迎える2月には、冷え予防のお話をしたいと思っています。
女性にとって冷えは大敵。体のなかからぽかぽかするようなレシピもご紹介できたらいいと思っております。

よろしくお願いいたします。

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